人工知能に名画のタッチで白メシを描いてもらう
1.はじめに
文章からAIが画像を生成するサービスが最近話題です。以前文学部が『人工知能に白メシレポートを書いてもらう』というレポートを提出していましたので、我が芸術学部も負けじと人工知能に頼ることにしました。AIに白メシの絵を描いてもらおうという試みです。
2.AI技術を試す
今回使用したサービスは『craiyon』『Stable Diffusion』『Midjourney』『AI Picasso』です。どれも基本無料で画像を生成してくれます。
※一部サービスでは有料設定もあります。各自利用規約をご確認の上お試しください!
実際AIにどんな白メシを描いてもらうか悩み、とりあえずテストとして“大盛りの白メシが大空を飛んでいる”というテキストで画像生成をしてもらいました。
テキストを入力してから約2分後に爆誕した画像がこちらです。

どの白メシも明らかに飛んでますね。ほとばしる米粒。飛来する茶碗。AIのすごさを目の当たりにしました。
3.名画のタッチで白メシを描く
空想の中の白メシも良いですが、今回は芸術学部ということで「有名な画家が白メシを描いたらどうなるか」というテーマ設定で画像を生成してみました。
ゴッホが描いた白メシ


ピカソが描いた白メシと梅干し


アンディ・ウォーホルが描いた白メシとおにぎり


モネが描いた白メシと梅干し


岡本太郎が描いたおにぎりと梅干し


宮崎駿が描いた弁当

4.所感
想像していた88倍それっぽく画像が生成されました。まさに名画のタッチ。アンディ・ウォーホルが描いた白メシのかっこよさで白メシ何杯か食べられるなぁと思いました。宮崎駿先生のお弁当も私は嫌いじゃないです。むしろ好きです。
(了)
【担当教員より】
芸術の秋と食欲の秋のミックスレポート、モネが描いた梅干しが良いです。
評価:米米AI米米